メールマガジン「異文化交差点」サンプル update 2021.10.1

にほんごNPOニューズレター『異文化交差点』No.215

◆◇◆◇◆◇◆◇<異 文 化 ╋ 交 差 点>◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

<<ulutural rossroads>>            No. 215 202110月号

    Published by  特定非営利活動法人 浜松日本語・日本文化研究会

                   http://nihongonpo.hannnari.com/

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☆今年は日中は暑い日もありましたが、昨年に比べればじつにまっとうな季節

変化だと感じます。おかげさまでこのところ秋の空気感をじっくり堪能できて

おります。庭の彼岸花がぴったりお彼岸の日に合わせて咲き揃いました。また

オレンジが表(おもて)年で、まだ青いですが実がたくさん生っております。

 

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◇日本語クラスの日程は下記ページをご参照ください。

 http://nihongonpo.hannnari.com/school2018.html

 

━ も く じ ━

 ●にほんごNPOだより…………………日本語文法勉強会

                        ……………………ひらがなカタカナクラス開講

  ○思い出BOX(第56回)………………………………田野聖一

   ●にほんごNPO諸事雑感………………………………加藤庸子

    ○(一寸一服)まっちゃかふぇ……………………………杉本英雄

     △編集メモ

 

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■□■にほんごNPOだより■□■

 

◆日本語文法勉強会

 

10月の日本語文法勉強会は5日(火)、19日(火)13:3015:30です。

ZOOMで行います。

にほんごNPO会員の方の参加費は無料です。

参加ご希望の方は、ktyk0102@winde.jp(加藤)宛て、お申込みください。

 

◆ひらがな・カタカナクラス@蒲協働センター

 

浜松市の事業です。

東区の教室(蒲協働センター)は、にほんごNPOが運営します。

非常事態宣言のため、開始が10月2日に延期されました。

 

10月2日、9日、23日、30日 土曜日13:00〜16:00

1回90分授業×2コマ 全4回

※16日(土)は、休みです。

 

定員:10名(あと2名で定員がいっぱいになります)

教材:『ひらがな・カタカナれんしゅうちょう』HICE

参加費:無料(0円)

申込み:U-ToC(浜松市外国人学習支援センター) 053-592-1117

 

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■□■思い出BOX■□■(第56回)……………………………………田野聖一

 

【私は違う】

 

息子は扇風機を足で消す。

 

行儀が悪いとは言えない。私も妻も足で消す。

NHKのアナウンサーの1歳だか2歳だかの子供も足を使うらしい。

元アイドルが、足で消した自分の子供を叱ったところ、

お母さんもやっているじゃん、と言われたという。

その元アイドルは、お母さんは忙しいからいいの、と言い返したとのこと。

 

「いっそのこと、扇風機は足で消す、をデフォルトにすればいいのかも。」

と妻。

「手で消すの?って、驚いたりして。」

私達夫婦は足で消すことに、ためらいはない。

 

息子がテレビの正面で両手を広げ、奇声を発した。

「見えないでしょ、どきなさい。」

「だって、お母さんもときどきやるじゃん。」

そう、妻もするのだ。

 

妻は私が風呂に入っているときに風呂場の電気を消したり、

私がソファーに座っていると足を踏んだりして喜んでいる。

文句を言うと

「だって面白いじゃん。ノリが悪いな。」

と返ってくる。

 

軽い嫌がらせはコミュニケーションの一種だと思っているフシがある。

私の嫌がらせなんて大したことないよ、妹なんかもっとひどいよ、

と嫌がらせを受ける身としては何の役にも立たない比較までして、

正当化する。

 

息子はその血をしっかり受け継いでいる。

妻と息子は似たようなメンタルだからいい。お互い様だ。でも私は違う。

 

 

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●○●にほんごNPO諸事雑感●○………………………………………加藤庸子

 

【独り言…ひらがなとカタカナ、習ってみようかな】

 

わたしは、滞日20年。日本語の会話にはあまり不自由していない。文字が読

めたら、もっと生活が楽しめるだろうなと思ったこともあるが、学ぶ時間を捻

出できないでいた。でも、今のところ仕事も順調だし、家族もいる。

平和な毎日だ。

 

家の近くの協働センターで、ひらがなカタカナ教室が開かれるというチラシを

見た。無料だ。「ひらがなカタカナれんしゅうちょう」も、もらえるらしい。

 

40代も半ばを過ぎて、今さら日本の文字を習ってどうするんだ、日本にずっ

と住み続けるわけではないんだろ? 心の中でもう一人の自分が問いかける。

 

働いて、お金を貯めたら国に帰るつもりで日本に来た。それから20年の歳月

が流れた。子ども達は日本生まれだ。子育てには苦労したけれど、幸い、バイ

リンガルに育ってくれた。

 

国に帰りたいなと、ふと思う時がある。でも、子ども達は、ずっと日本で暮ら

したいと言う。もしかしたら、わたしも妻もこのまま、日本で年老いていくの

かもしれない。

 

やはり、ひらがなとカタカナを習おう。年老いて、日本で生活している自分達

を想像しながら、ひらがなとカタカナを勉強しよう。

 

毎週土曜日、1回3時間か。ちょっと大変かもしれないけれど、家の近くで教

室が開かれるなんて、このチャンスを逃したら、次はいつになるか分からない。

 

ひらがなとカタカナを覚えたら、次は漢字ね、と妻が言う。確かに、漢字の読

み書きができたら、今よりいい仕事に就ける可能性がある。

まずは、1か月頑張ってみよう。

 

 

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□■□一寸一服〜まっちゃかふぇ゜゜゜…………………………………杉本英雄

 

○このコロナ禍を経て、いろんな知的層の方々が口を揃えていうようになった

ものに、これまでの価値観の見直し、新たな価値観の必要性というものがあり

ます。

 

○とはいえ、以前にもご紹介しましたが、海外の名だたる賢者たちからは納得

がいくような具体的なビジョンは出ていません。

 

○そんな中、日本の、それも筆者と同世代から、じつにわかりやすい具体的な

提言が、ひっそりとですが上梓されました。

 

○かなり注目するべき内容と思うのですが、ネットも含めてメディアにはほと

んど取り上げられておりません。

 

○今わたしたちは地球規模で「第三の定常化」の時代に向かっており、これま

で人類が「無」をどう捉えてきたかを遡りつつ、これまでのわたしたちの世界

観、生命観、死生観の在り方を問い直します。

 

○…といっても何のこっちゃ、でしょう笑。本のタイトルも、内容を把握しに

くい笑。しかし一読すれば、じつに納得、なるほどそう来たか!と目鱗。これ

はもっと広く取り上げられていい本です。

 

●「無と意識の人類史 私たちはどこへ向かうのか」(広井良典著・東洋経済

新報社・1800円+税)

 

 

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《編者メモ》先日ワクチン接種の帰りに浜松駅前に寄った時、チラっと見えた

のが『マスクを外そう』の看板。早くランチにしたかったので笑、現場には踏

み込ませんでしたが、うわさのムーブメントが浜松にもやってきていたことに

ちょっとオドロキました。ちなみにその日のマチナカは、この2年の中で一番

混んでいた気がしました。

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