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◆加藤代表のコラム updated 2020.2.1 今年(2019年)の初め、このニューズレターの編集長の杉本さんから、NPOの代表と てビジョンを語れ、との依頼があった。 書いてみるよ、と答えたものの、この変貌の著しい世の中だ。先を見通し、運 営方針をまとめるのは容易なことではない。2月1日発行の「諸事雑感」には、 下記のような言葉を引用してお茶を濁した。 静かに行く者は、健やかに行く 健やかに行くものは 遠くまで行く 今できることをコツコツとやるしかないのではないか、じっくりと課題に向き 合い、腰を据えて課題に取り組むことで結果を出していくのが最良の方法だ、 というのが、その時の結論だった。 けれども、年の初めに明確なビジョンが示せなかったという悔いが胸に残った。 そんなある日、新聞に「静かなリーダーシップ」という言葉を見つけた。 (「私のリーダー論」日本経済新聞 2019年2月21日 夕刊 p.2) 「慎重に段階を経て行動し、犠牲を出さずに、正しいと思われることを目立た ずに実践する」というリーダー像だ。先に挙げた「静かに行くものは…」に通 ずるところがある。 この新聞記事をプライベートの日本語教室で読解教材として使い、精読した。 教材として使い、精読することで、改めてこの言葉の奥深さを知ることになっ た。記事に登場する丸井グループの青井 浩社長の「(リーダーとは)私利 私欲のない判断を下せる人」という言葉も心に刻んだ。 本日、4月1日には新しい入管法が施行される。人の国境を跨いだ移動は、 これまで以上に活発になり、地域社会も大きく変わっていくに違いない。 「にほんご」を専門として活動をする私たちは、地道にコツコツと実践を積み 重ねていこう。そのことが、日本語を学習する一人ひとりの幸せや自己実現、 地域社会の安寧につながることを祈念しつつ。 「静かなリーダーシップ」はハーバード大ビジネススクールのジョセフ・L・ バダラッコ教授の提唱だそうです。 興味のある方は、是非原典に当たってください。 (『異文化交差点』Vol.187より) |
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